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公正中立な真の第三者機関として、建物の安全性を、
皆さんの安心な暮らしを支える、株式会社技研のしごと。
派手さはなくとも、確かな目と確かな技術は常に世の中に必要とされ、街の発展とともに着実に歩みを進めています。
私たち、株式会社技研は1973年、用地補償コンサルタントとして業務をスタートさせました。「用地補償」という言葉は聞き馴染みがなく、仕事内容まで理解出来る方は少ないと思いますが、公共事業の主体となる行政機関、各自治体、電鉄会社、電力会社などから依頼を受け行う業務であり、堅実かつ公正な仕事が求められています。
確認検査業務や住宅性能評価業務であれば、建築設計士や建設会社、不動産会社やビルオーナーまで、コミュニケーションを図るべき対象者も増え、公正中立かつ専門的な意見を求められるケースが大変多く存在します。近年、地震や台風などの自然災害の危険性も高まり、「建物の安全性確保」は重要な事項として位置づけられています。
いずれの業務においても、人々の価値観や生活様式は時代とともにめまぐるしく変化し、その都度、法律や経済の枠組みは改正・改変されます。経験豊富な社員でも常に新しい情報の取得とそれらを勉強する姿勢が求められ、そのような意味でマンネリ化した業務が続く・・・ということはありません。私たちの日々の堅実かつ公正中立な仕事が、街の明日を支えているという意識を持って取り組んでいます。
建築設計事務所や工務店、不動産関連の業務経験を持つ方は、多少当社の業務内容への適応がスムーズになる可能性はありますが、「用地補償」や「ホームインスペクション(中古住宅診断)」の業務は特に、一般的に“よくある仕事”でもありませんので、入社後すこしづつ学んでいただく姿勢があれば大丈夫です。
当社では、建築基準適合判定資格など関連資格の取得は会社負担で受検いただく制度を整えており、業務に関する講習会への参加なども積極的に推奨しています。
中途採用から活躍している社員も多く、類似業務経験者から未経験者(本当は公務員を目指していた人など)まで様々です。
一見理解しづらい仕事のように思われますが、建物や住宅など実は皆さんの暮らしに深く関わる業務であり、街や社会から必要とされていることを実感できる仕事であると言えます。
専門的な知識や経験はなくとも堅実かつ公正な仕事に共感でき、共に成長していける方のご応募お待ちしています。
株式会社技研 社員一同